「プロローグ」デビュー!
2011/10/25

山梨が誇るシニアソムリエの小牧さんが立ち上げた「小牧ヴィンヤード」から待望のワインがリリースされることになりました。
自園のメルローを主体としたワインのブランド名は「プロローグ」。主に栽培管理を担当されている奥様とともに、小牧ご夫妻の新たな生き方を象徴するネーミングだそうです。
今回リリースのものは2008年収穫のメルローに白州町産のカベルネフランがブレンドされているそうです。
まだまだ収量が限られているため、暫くは500mlボトルのみのリリースですが、その分端正な印象の外観になっています。
「小牧ヴィンヤード」では、これからも自然派の栽培方法、醸造にこだわり、出来るだけ小淵沢の風土を反映したワインを目指してゆきたいとのこと。今後も増々期待したいですね。
ハイランドホテルワイン会
2011/04/26

先日はハイランドホテルさんのワイン会に参加し、久し振りにがっつり飲んできました。
ハイランドさんはご存知当ワイナーズクラブのメンバーで浅川マダムがオーナーです。クラシカルな佇まいが素敵なホテルは広々とした森の中に建ち、周囲には人家が全く見られない贅沢な環境です。
ワイン会当日の4月19日にはホテル前の雑木林の林床にカタクリの花が満開に咲いていました。
今回は参加者が銘々持ち寄ったワインの他にまるき葡萄酒の芦原さんが「まるき」のロゼと甲州のヴィンテージものを出され、大阪から参加の佐野ソムリエがレアなポルトガルワインを提供して下さいました。この他にルロワのA.Cブルシャルドネ'97、オーストラリアのシャルドネ'99・'07の2種、ドミニク・ガロワのA.Cブルシャルドネ'07の白、マルセル・ラピエールのモルゴン'05、オーストラリアのシラー'09、リカゾーリのキャンティ・クラシコ'07、ポルトガルの地品種で作られた赤の'94、ペサックレオニャンのシャトー・ドゥ・クルーゾー'05、真打ちはCH.ムートン'78というラインナップでした。何という贅沢でしょうか。
料理も石島シェフが腕を振るった端正ながらワインにベストマッチの高原フレンチが供されて、参加者一同大満足の一夜を過ごすことが出来ました。最後に振る舞われたサントリーの秘蔵モルト「オーナーズカスク」'92もシェリーフレイバーの際立つ素晴らしい逸品でした。
真打ちのCH.ムートン'78はコンディションにやや難があったようですが、他のワインは非の打ち所のない状態のものばかりで、料理とのマリアージュ、ワインのバランス、楽しい雰囲気と久し振りに納得の行くワイン会を堪能することが出来た一夜となりました。
ハイランドホテルの皆様と同席していただいた皆様に感謝です。
ちまうま新年度スタート
2011/04/03

この度の東日本大震災の被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興と被災者の皆様に笑顔の戻ることを祈念致しております。

久し振りに大泉のワイン会「ちまうま倶楽部」に参加しました。冬季間は休会していたこの会も3月の声を聞き、新年度再開です。
当日は計画停電の予定でしたが、幸い中止となり、予定通り16名の参加者が揃いました。
今回のテーマは「山菜・春野菜料理とフランス東西ワイン」。
食前酒は勝沼のダイヤモンド酒造「ヴェルドール2009」から始まりました。このワインはデラウェアを使用し、デラにしては珍しく辛口に仕上げてあります。酸がはっきりしていて、きれいな味わいが好印象でした。フランス西はロワールの「カンシー2009」(ドメーヌ・マルドン)。ソーヴィニョンブラン特有の青いハーブ香が特徴的で、かなりしっかりした味わいです。その後東を代表するアルザス白が2種続き、今回最も印象に残ったカベルネフランの登場です。「ソミュール・シャンピニー ル・クロ2004」はやはりロワールのワイン。少しオレンジがかった中程度のガーネットの色合いとそのエキス分の多さを感じさせる外観は何かを暗示させています。それはトップノーズと一口含んだ瞬間に分かりまス。答えは輸入業者である野村ユニゾンの裏ラベルを見るまでもなく、ビオであること。この独特の自然な味わいは本当に良いワインとは何かを教えてくれます。今回もこのような素敵なワインに出会え本当に感謝です。

お料理はオードブルあれこれ、エスカルゴを詰めたブリオッシュ、春のサラダ、牛鶏肉のタジン風蒸し、今月のチーズ、旬の柑橘フルーツ比べなど今回も盛り沢山。とても美味しくいただきました。
3月末とは思えぬ程の寒い夜でしたが、久し振りの口福を味合わせていただいたひとときでした。
5月もまた行きますよ!

新春のワイン会Vol.1
2011/01/22

ご挨拶が遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。
2011年の八ヶ岳の冬は厳寒の中に日々過ぎています。これほど三寒四温の感じられない冬も近年珍しいですね。そんな寒さにもめげず、近くのオーベルジュさんで久し振りのワイン会を開きました。
満月が煌煌と周囲の雪面を照らす中、レストラン・ル・マリアージュに集まった面々は6名。五味シェフの繰り出す特別なワイン料理に舌鼓を打ちながらワインや旅談義に花が咲きました。用意したワインはまずシャンパーニュ、「ビルカール・サルモン・ブリュット・レゼルヴァ」はその名の通り辛口の切れのいい口当たりでした。白はアンヌグロの「オート・コート・ド・ニュイ・キュベ・マリーヌ2007」、こちらも端正な味わいのブルゴーニュ・シャルドネらしいとても良いワイン。ヴァニラの残香が印象的でした。赤の1本目はルーデュモンの「シャンボールミュジニー・レ・シャルム1989」、蔵出し古酒ということで期待しましたが、色もかなりくすんだレンガ色に変わっており、下り坂の印象は拭えません。但し香りはブルゴーニュ古酒の風格の感じられる素晴らしいものでした。今回の真打ちは「カロン・セギュール2007」。バレンタインには少し早いかもしれませんが、味わいはそんなことに関係ないですね。抜栓前は少し固いかなと予想しましたが、実際には素晴らしいバランスで、タンニンも柔らかい素晴らしいワインでした。さすがボルドー・グランヴァン!ただ者ではないですね。(Vol.2料理編に続きます)
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