
ワインショップの大きな扉。

地下セラー。新樽がずらり。

収穫された葡萄。品種は不明ですが、
粒の揃った素晴らしいもの。

広大な葡萄畑。
新たに造成中のところもみられました。
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小布施の秋。ホイリゲの秋。
■秋も深まった11月の某日、「小布施ワイナリー」を訪ねてきました。
かつて何度も行ったことのある小布施の街ですが、ワイナリーを訪問するのは初めて。そもそも数年前まではワイナリーがあることさえ知らなかったのですから当然といえば当然。途中の「オブセワイナリー」と「おぶせワイン」の紛らわしい表示に惑わされ、それなりに迷ってやっと辿り着きました。
元々は造り酒屋であったとのことで、民家に囲まれた一角にあるワイナリーは勝沼辺りの葡萄畑に囲まれたものとは大分趣が違います。いきなり醸造所の裏口のようなところに入り込んでしまいましたが、事務室にいた方にうながされ中庭の奥に進むと「よくぞ探し出してくれました」と書かれた黒板が迎えてくれます。その先の木製の大扉を開けると、そこが試飲と販売コーナーを兼ねたショップになっています。かつての酒蔵を再利用したスペースは天井も高く落ち着いたライティングでゆったりしたスペース。壁際を利用して各種のワインが並び、多くのワインは無料で試飲することが出来ます。
小布施ワイナリーのワインは主に買い葡萄から造られる「ソガ・フィス・エ・ペール」と自社畑の葡萄のみを使って造られる「ドメーヌ・ソガ」の2つのブランドがあり、無料試飲できるのは主に「ソガ・フィス・エ・ペール」や他の甘口ワイン等。ひと通り無料試飲を済まし、「ドメーヌ・ソガ」のコーナーへ。こちらは冷蔵キャビネットに入っています。「ドメーヌ・ソガ」は最近カルトワイン化していて、発売当日に売り切れてしまう物もあるようなので、とにかく手に入れられる時に飲んでおこうとの思いから、数本を衝動買い。他にホイリゲ等も買い足し痛恨の予算オーバー。その後特別に地下セラーの見学に同行させてもらい(バスツアーのグループに便乗させて頂きました)、畑の地図をもらってワイナリーを後にしました。
無料試飲出来るワインの印象ですが、試飲容器がグラスでは無く、使い捨て出来る小型の紙コップなので、どちらかというと香りを感じにくく、アタックに酸やタンニンの固さが目立ちがちでした。シビアにテイスティングしたい方はISOグラスなど持参した方がよいでしょう。珍しかったのは、しぼりたて新酒のホイリゲ・シュトルムの赤。甘口ですが、酸味が程よく心地よいワインです。
葡萄畑は小布施の街を戻り、須坂に入ってすぐのところにありました。既に殆どの収穫は終わっている様子でしたが、広大な畑は行き届いた管理が印象的です。取り残しの房を試食させて頂きましたが、熟度、凝縮度共高く中々おいしい。
その後軽井沢で建築を一つ見て様々に感ずるものの多い一日は終了したのでした。
「ドメーヌ・ソガ」テイスティングコメントはまた後日。
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